秋の夜、世界文化遺産である下鴨神社に建てられた舞台と照明、月明かりとともに朗読劇を楽しんだのは忘れられない思い出になるに違いない。厳粛で神聖な雰囲気を感じる神社での朗読劇を見るのは今回が初めてだ。このように美しく静かな場所で朗読劇を鑑賞することができてとても光栄だった。
今日の「鴨の音 第四夜 恋詠歌林」は、声優の魅力を最大限に感じることができた。プロの朗読と独特な声は、涙が出るほどの衝動を鑑賞者に与える。時空を超え、登場人物や出来事を生々しく、重厚に描き、存在しない世界を見せてくれ、まるで自分もその時空に入り込んだかのように、彼らの心情を感じ取り、その時のすべてを体験することができた。
今回は百人一首をもとに繰り広げられる現代と鎌倉時代の物語だ。朗読劇には具体的な対話が多く含まれ、その中にはとても面白い内容もあり、客席では笑いが絶えなかった。ストーリーを解釈できたのは声優たちの優れた演技のおかげに違いない。環境と照明、音楽の調和もその世界に浸らせてくれる。文化財である下鴨神社の貴重な雰囲気、会場で見守る多くの観客、風の音や木々の揺れ、虫の鳴き声やかすかな音が聞こえる静かな夜。遠くからかすかに聞こえる動物たちの声が、糺の森の音と重なっていた。 ステージの照明は絶妙な演出で、物語の展開に応じて色が変化し、光と影の効果が感動的な音楽とも調和し、非常に幻想的なパフォーマンス空間を形成していた。
下鴨神社は音を守護しご利益のある神社であるが、この公演のサウンドトラックは本当に絶妙で、独特の音楽と調和して涙を我慢できない場面が数多くあった。時間と空間が交差する中で、世界文化遺産は物だけでなく、音についても独自に守護し伝承していることの重要性を感じた。
秋天的夜晚,世界文化遗产下鸭神社中搭建的舞台和灯光,伴随着月色享受这场朗读剧,无疑是一场难忘的回忆。神社里可以感受到一种独有的庄严肃穆而又神圣的氛围感,之前也曾与朋友一同来过下鸭神社,但是在这里观看朗读剧还是第一次。能够在这种美妙而又宁静的场所欣赏这场朗读剧,真的是莫大的荣幸。
今天的「鴨の音 第四夜 恋詠歌林」可以最大限度地感受到声优的魅力所在。凭着专业的朗读方式和独特的声音就能让人产生流眼泪的冲动。朗读者带着自己的声音穿越时空,形象而又深刻地描绘了人物和事件,他们给我展现了那个不存在的世界,仿佛我也进入了那个时空,能够感知到他们的情绪,也能体会到当时的一切。
这次的故事是以百人一首为基础展开,讲述了现代和镰仓时代的故事。朗读剧具体内容也包含了很多对话,有的对话非常有趣,观众席时不时就会传出笑声。故事的成功演绎演绎一定是要感谢声优们的出色发挥。环境、灯光和音乐的搭配也让人忍不住沉浸其中。下鸭神社的文化遗产的珍贵氛围,露天场馆中观看的众多观众,能听到风和树木摇曳的声音的安静的夜晚,昆虫的鸣叫和远处一些动物的轻微响声都与糺之森的声音重叠。舞台的灯光恰到好处,并非是一成不变的色彩、而是会随着故事情节变化而随之改变的合适的光影效果,搭配最让人感动的音乐,形成了一个非常梦幻的演出空间。
下鸭神社本身关于声音的就有着庇佑和守护的意义。这场演出的配乐真的很绝妙。很多场景搭配独有的音乐,真的让人忍不住流下眼泪。特别是时空交错的部分,有的配乐世界文化遗产保护的并不仅仅是物件,更多的是一份对声音的独有的坚守和传承。
L.Y.F.(中国)
平安時代まで遡る日本の伝統文化を継承してきた京都は、今日まで守り続けてきた昔の人々の大切な思いを日本と世界中の人々に伝えていますが、長い歴史の中で言語や生活様式が変遷したことにより、その思いは生活から切り離れて「観光」の一部になってしまっていると感じる時もよくあります。和歌は、かつての人々の日常会話や「意見交換」の一つでしたが、歴史学者や文学者にしか理解できないものとなってしまいました。言葉の難解さにより、文化の本質が忘れられてしまうではないかと、今回の朗読劇を鑑賞して感じました。
現代日本語は第二言語として学ぶには難しい言語であり、好きな声優さんたちの演出がなければ和歌と古文に触れる機会もなかったと思います。朗読劇の中心人物、式子内親王ゆかりの地の下鴨神社の舞台で、いままでアニメでしか声を聞くことがなかった声優さんたちの素晴らしい実演により、朗読劇の舞台である平安時代に連れていかれたような気持になりました。劇の最初の難しい歌も、声の演出とキャラクターの会話で少しずつ共感できて理解できるようになりました。
私のような留学生だけではなく、会場にいた多くの若い世代の鑑賞者を見ると、声優さんたちと脚本家の山下平祐氏の力は、これからの京都と日本の伝統文化の発信にとって、とても重要な存在になると思いました。
Kyoto is a place known by people from Japan and around the world as a place that carries on the cultural traditions of Japan with the history dating back to the Heian period. However, with the changes in language and customs over the city’s long history, the memories and experiences of the people behind these traditions have often been overlooked and become just another part of the city's tourism; separated from the daily experience they once were. Waka, the classical Japanese poem, that was once a part of people’s everyday conversation, or “exchange of thoughts,” has since become something that can only be understood by historians or literary scholars. This play is a reminder to me about the essence of the culture surrounding daily life that had been hidden under the difficult words of Waka.
Modern Japanese is already one of the more difficult languages to master and personally, without the introduction of the seiyū's performance, I can hardly imagine myself learning about Waka. At Shimogamo shrine, where the key figure in this performance, Princess Shikishi once served, with the incredible live performance of the seiyū it felt as if I was traveling back to the Heian period. Following their words, the difficult-to-understand pome slowly became conversations that we will recognize in our daily conversation.
Not only to an exchange student like me but looking at the number of young guests who came to this performance, the abilities of the seiyū and playwright Heisuke Yamashita will be undoubtedly, a necessary part of the continuation of the cultural memories of Kyoto and Japan.
D.Y.(アメリカ)
今回は学校を通じて招待いただき、朗読劇を鑑賞することができました。良い機会をくださった関係者の皆様、ありがとうございます。
以前、大学の学外学習のため下鴨神社に行ったことがありましたが、自然と神社が調和した、とても美しくて心が安らかになる場所でした。今回の朗読劇が夕方から始まる理由が気になったのですが、神社に入るとすぐにその理由が分かりました。夜の下鴨神社はとても静かで、入り口からは灯りがきらめき、薪が燃え、いい香りが漂っていました。まるで森の中で開かれる秘密の祭りのようで、夜だからこそ神秘的な感じがすると思いました。
また、当日は朗読劇を楽しもうと訪れた人がとても多かったのですが、スタッフの方々が秩序維持に努めて案内してくださり、特に問題なく入場することができました。そしてグッズも長く待たずにすぐに買うことができました。お守りがとてもきれいで大切にしようと思います。
全席指定席で、席争いやトラブルが起きなくて良かったです。私は運良く舞台にかなり近い席に座ることになり、声優の皆さんの表情演技を見ることができましたが、そのおかげでより没頭して楽しむことができました。声優の方々の演技は本当に最高で、特に、大人の女性の声と小さな子供の声を交互に出す部分は本当にすごいと感じ、一番記憶に残りました。速いスピードで面白い話をする場面も笑いながら見ました。
話の内容もとても興味深かったです。時代背景から昔の日本語がたくさん出てきて理解しにくい部分もありましたが、かるたがどんな遊びなのかあらかじめ知っていたので、かるたに書かれた文章を除いてほとんど理解できました。愛、夢のような瞬間、思い出、思いやりなど、美しいものがたくさん入った話で心が温まる素敵な時間を過ごしました。機会があればまた参加したいと思います。ありがとうございました。
이번에는 학교를 통해 초청받아서 낭독극을 감상할 수 있었습니다. 좋은 기회를 주신 관계자 여러분 감사합니다.
이전, 학교의 야외 학습을 위하여 시모가모 신사를 방문한 적이 있었는데, 자연과 신사가 어우러져 매 아름답고 마음이 편안해지는 곳이었던 기억이 납니다. 이번 낭독회가 저녁에 시작되는 것이 특이하다고 느껴 그 이유가 궁금했는데, 버스에서 내려 신사로 들어가자마자 저녁을 선택한 이유를 알게 되었습니다. 밤의 시모가모 신사는 매우 조용했고, 입구에서는 등불이 반짝거렸으며, 장작이 타며 좋은 향기가 흐르고 있었습니다. 마치 숲속에서 열리는 비밀스러운 축제 같다고 느꼈고, 밤이기에 더 신비로운 느낌이 든다고 생각했습니다.
낭독극을 즐기기 위해 방문한 사람들이 아주 많았는데, 직원분들이 안내와 질서 유지를 위해 힘쓰셔서 별문제 없이 신사 안으로 입장할 수 있었습니다. 그리고 굿즈를 사는 것도 오래 기다리지 않고 금방 구매할 수 있었습니다. 부적이 굉장히 예뻐서 소중히 간직하려 합니다.
전석 지정석으로, 미리 정해진 자리가 있어 자리다툼이나 문제가 발생하지 않아 좋았습니다. 저는 운 좋게도 무대와 꽤 가까운 자리에 앉게 되어 성우분들의 표정 연기를 볼 수 있었는데, 덕분에 더욱더 몰입하여 즐길 수 있었습니다. 성우분들의 연기는 정말 최고였습니다. 특히, 성숙한 여성의 목소리와 어린아이 목소리를 번갈아 내는 부분이 정말 신기해서 가장 기억에 남습니다. 여러 성우분이 빠른 속도로 재치 있는 이야기를 하는 부분도 재미있어서 웃음이 나왔습니다.
이야기의 내용도 굉장히 흥미로웠습니다. 시대 배경이 옛날이다 보니 옛 일본어가 많아 이해하기 어려운 부분도 있었는데, 카루타가 어떤 놀이인지 미리 알고 있어서 카루타에 적힌 문장을 제외하고서는 거의 다 이해할 수 있었습니다. 사랑, 꿈같은 순간, 추억, 배려 등 아름다운 것들이 많이 들어간 이야기라 마음이 따뜻해지는 멋진 시간을 보냈습니다. 기회가 된다면 다음에 또 참여하고 싶다고 생각합니다. 감사합니다.
K.D.(韓国)
色に関する和歌で始まった朗読会は、現場の照明が和歌の詠唱と見事に調和し、私の感情をその物語に引き込んでいきました。物語は非常にシンプルで、和歌が時を越えて感情を伝える言葉であることが語られています。
特に印象深かったのは、声優たちの朗読中の小さな動作や表情が台詞と見事に調和していたことです。現場の照明やBGMとの相乗効果で、観客は非常に没入感を味わいました。朗読会は下鴨神社の舞台で繰り広げられ、その日の夜空、かすかに光る星々、木の葉をかすめる風、そして小雨の音。まるで彼らが和歌を議論した夜にいるようで、彼らが愛情をやり取りした時代に迷い込んだようでした。
和歌の声を神社の風景と結びつけ、人気のある声優や素晴らしい脚本、そして会場のスタッフの努力が相まり、現代においてこのような方法で伝統文化を広める機会に立会えたことは、非常に興味深い体験となりました。朗読会を終えて、私はもっと和歌について知りたくなり、日本の伝統文化に深く触れたくなりました。
和歌は時を越える言葉であり、短い31文字で四季を詠み、長大な文章では伝え切れない感情を表現できます。いつの日か、言葉が通じなくても、私たちが「和歌」を通じてお互いの思いや感情を伝えられる日がくることを心より願っています。
朗读会从一段有关颜色的和歌开始,现场的灯光搭配上和歌的朗读,直接就将我的情绪带入到这个故事当中。故事其实十分简单,讲述了和歌是可以跨越时间传达情感的言语。
我十分在意的地方是,声优的大家在朗读的同时一些小的动作和表情都很好的跟台词相匹配,搭配上现场的灯光以及bgm让观众十分有沉浸感。同时朗读会在下鸭神社的舞台中演出,配合上当天的夜空,微闪的星光,掠过树叶的风声和淅淅沥沥的雨点,我仿佛置身于故事中他们讨论和歌的那个夜晚,他们婉转传达自己爱意的那个时代。
在如今这个时代,用这样一种方式来宣传传统文化,将和歌的声与神社的景结合起来,并且辅以人气的声优以及优秀的台本,当然还有在场的工作人员大家的努力。看完朗读会后,我真的想要更加去了解和歌,了解更多日本的传统文化。
和歌是可以跨越时间的言语,短短31个字,却能述说四季,传达一些即便长篇大论也无法叙清的感情。我也希望着有一天即便语言不通,我们大家也能通过「和歌」来传达互相的想法与感情。
C.K.(中国)
このたびは朗読劇にご招待いただき、誠にありがとうございました。 大学で限定6名という限られた定員枠に選んでもらい、大好きな声優の方々に会えると興奮が抑えられない気持ちで公演日を迎えました。当日は朝から雨が降っていましたが、大勢の観客が集まり、会場が一体となって声優のみなさんの登場をわくわくしながら待っていました。
そんななか始まった1時間半に及ぶ舞台は、最初から最後まで不思議な面白さと活気に溢れ、終始ドキドキしていました。
今回朗読劇に出演されたなかで、私が特に楽しみにしていた声優さんは、中井和哉さんと小野賢章さんのおふたりです。母国の中国で過ごした小学生から高校生までのあいだ、お二人が出演されたアニメは私の青春でした。大好きだったTVアニメ『ONE PIECE』と『銀魂』と『鋼の錬金術師』と『黒子のバスケ』と『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』、そして最近の『天国大魔境』も。もちろん、このお二人の出演作品は他にもたくさんあり、どれも思い出深い作品です。
中井和哉さんが口を開いた瞬間、大好きな作品『天国大魔境』を観ていた頃のような、そして『ONE PIECE』や『銀魂』を初めて観たときに戻ったような気分でした。
「あの聞き覚えのある声!ゾロ(『ワンピース』)だ!土方十四郎(『銀魂』)だ!」と、いう感動が懐かしさと一緒に押し寄せました。
また、小野賢章さんの声も同様で、大好きなキャラクターの声を想起するとともに、その作品を見ていた頃の思い出までが溢れてきました。
そのほかの出演者の佐倉綾音さん、金野美玖さんの演技も素晴らしく、このたびの『鴨の音』朗読劇を鑑賞できたこと、とても幸せに思っています。
このたび鑑賞した『鴨の音 第四夜』は、荘厳な空間に響く恋の物語で、心に沁みるストーリーでした。世界遺産である京都・下鴨神社の幻想的な雰囲気のなか、朗読劇を鑑賞させていただくなんて、この先もずっと忘れられない貴重な経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
这次是一个非常难得的机会,因为参加了学校举行的我非常喜欢的声优朗读剧的抽选活动。今年的抽选学校仅仅只给了6个限定名额,但我竟意外地抽选上啦!
晚上开场就下雨了,可是人气爆棚的现场,大家都有秩序的入场入座。我也怀着激动的心情在座位上等待最喜爱的声优出现。这场一个半小时的朗读剧,从开始到结束,演出内容饱满奇怪,有趣生动,让我一直激动不已。
我最最最喜爱的声优是中井和哉老师和小野贤章老师。如果问我里有的话,那是因为从小学时代到高中时代,最喜爱的TV动画《海贼王》、《银魂》、《钢之炼金术师》、《黑子的篮球》、《jojono奇妙冒险黄金风》,以及前些时日看的《天国大魔境》都是这两位声优老师参与配音的。当然,两位老师还有很多其他动画作品配音我都看过不少。
特别是中井和哉老师一开口的瞬间,我简直爷青回啊!仿佛回到最初看《海贼王》和《银魂》的时候,那些欢乐,感动!死去的记忆攻击我!那熟悉的声音和强调!是我的佐罗啊!是我的土方十四郎啊!
小野贤章老师的声音也是如此令人怀念!是我超级喜欢的黑子呢!还是那么充满特有少年感!当然,佐仓绫音老师和三石琴乃老师同样都是非常优秀的声优老师。
这次机会难得的京都《鸭之音》朗读剧,且不说能有幸与最喜爱的声优现场见面已经是相当幸福的事情了,声优老师们在现场更是展现出了非常专业的配音素养与专业技能,而且声线的变调,情感和语气的把控,都是相当优秀和专业的,让我一普通人真的叹为观止!而且虽说的朗诵,但也是4人对话台词讲述的故事,内容也是架空的浪漫恋爱题材,非常有意思。
从幻想的空间里展开一段恋爱物语,我也渐渐被带入这样奇幻的氛围里,静静聆听,真的非常感动与开心。在这世界遗产的下鸭神社里举办如此有意义的朗诵剧,以往以后还能有机会参加这样的活动,真的是非常宝贵的一次经验。
京都精華大学 H.P.S.(中国)
「鴨の音 第四夜」を鑑賞できることが決まり、私は最高に嬉しい気持ちになりました。私はいつもアニメで小野賢章さんと中井和哉さんの声を楽しんでいて、ついに声優本人が生で演じるのを見ることができるのです。少し表現が過剰かもしれませんが、ファンにとってこの機会は神様からの贈り物でした。
しかも、この朗読劇は期待以上に素晴らしかったです。夜は寒かったですが、プロの声優の方々は、不快感を見せずに素敵なパフォーマンスを演じました。特に、佐倉綾音さんが演じる場面で瞬時に大人の声から子供の声に切り替えた時、私は本当にびっくりしました。私の日本語のレベルはあまり高くないので全てのセリフを理解できなかったですが、三石琴乃さんは素晴らしい演技で複雑な感情を私に伝えました。そして、和歌の美しさも伝えてくれました。
この朗読劇以前に、和歌についての知識はほとんどありませんでしたが、朗読劇がきっかけで藤原定家などの歌人について詳しく学ぶことができました。歌人の思いが込められた和歌は、時空を超えて私たちの心に響いてきました。
歴史的な下鴨神社で、数百年前の和歌を声優たちの声を通じて楽しむことは、夢のようなロマンを感じました。公演90分の間、舞台を見て、声を聴いて、森の匂いと風を感じ、私は美しい物語に完全に浸りました。この魔法のような一夜は、私の心に残り続けるでしょう。
I was on cloud nine when I was selected to attend the reading drama Kamo-No-Ne at Shimogamo Shrine. As an anime fan, I have always enjoyed Ono Kensho’s and Nakai Kazuya’s voices. Though it may sound over the top, to have the chance to see them perform in person is a blessing from god.
Moreover, the performance was better than I had expected. The weather was really cold at night, but the voice actors were all very professional, not once did they show any signs of discomfort. I was exceptionally impressed by Sakura Ayane when she switched her voice from an adult's voice to a child's voice almost instantly. Although my Japanese language skills are not advanced enough to comprehend the entire script, Mitsuishi Kotono was able to convey complex emotions through her splendid voice acting. On top of that, I felt the beauty of Waka.
Before this performance, I knew little about Waka. Thanks to this opportunity, I now know more about poets such as Fujiwara No Teika. Waka, filled with the poets’ sentiments, transcends time and space as it resonates with our hearts.
To be able to hear Waka through the voice actors’ readings in the historical sacred Shimogamo Shrine is a dreamlike romance. To see the stage, hear the voices, smell the forest, and feel the wind, I was completely immersed in the beautiful story of this 90-minute performance. This magical night will stay in my heart.
Y.C.C.(香港)