朗読劇 READING WORLD

約束の鎮魂歌-レクイエム-

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京都 舞鶴市総合文化会館

News

  • アクセスに「らくらく直行バスプラン」を追加しました。

  • 『約束の鎮魂歌-レクイエム-』公式HPをオープンしました。

Cast

  • 緑川光
  • 佐久間大介(SnowMan)
  • 岡本信彦
  • 下野紘8月2日(土)のみ
  • 豊永利行8月3日(日)〜 4日(月)のみ
  • 岸尾だいすけ
  • 佐倉綾音
  • 井上麻里奈

Staff

プロデューサー: 春口秀之 
池沢勝斗
脚本: 静森夕
演出: 保科由里子

Info

  • 名称 朗読劇 READING WORLD ユネスコ世界記憶遺産
    舞鶴への生還 『約束の鎮魂歌(レクイエム)』
  • 会場 舞鶴市総合文化会館 (京都府舞鶴市字浜2021番地)
  • 日程 8月2日(土) 
    【昼の部】11:00開場 12:00開演 / 【夜の部】15:00開場 16:00開演
    8月3日(日) 
    【昼の部】12:00開場 13:00開演 / 【夜の部】16:00開場 17:00開演
    8月4日(月) 
    【昼の部】12:00開場 13:00開演
  • チケット価格 11,000円(税込)
  • 主催・企画 株式会社Thanksgiving
  • 後援 舞鶴市
  • 協力 舞鶴引揚記念館
    文化放送
    セブンネットショッピング

Ticket

近日公開

Access

舞鶴市総合文化会館

〒625-0036 京都府舞鶴市字浜2021番地

『京都駅・新大阪駅〜
舞鶴市総合文化会館』
『ホテル〜舞鶴市総合文化会館』
らくらく直行バスプラン

京都駅・新大阪駅から会場まで直行便のバス(有料)を運行いたします。
宿泊プランの場合は、ホテルから会場までの直行便のバス(有料)となります。

ユネスコ世界記憶遺産 舞鶴市朗読劇『約束の鎮魂歌(レクイエム)』へ、お越しいただく際は是非、ご利用ください。

京都便・大阪便ともにインターネットでの予約制となります。
詳細につきましては、下記よりご確認ください。

6月19日午前9時より予約受付開始
※公演チケットは含まれておりません。

About

「日本の声優は世界に誇れる素晴らしい職業・文化であり、声優による表現をもっと広く・多くの方に届けたい」との想いから始まった朗読劇プロジェクトです。

2020年より京都で毎年開催されている「世界文化遺産 下鴨神社 朗読劇 『鴨の音』 」を柱に、今後は日本中の世界遺産・歴史的建造物・様々なゆかりの地での開催を予定しています。

声優のもつ「声」の力と、開催地のもつ「場」の力の掛け合わせによる相乗効果で唯一無二の世界観を目指します。

プロデューサーメッセージ

〜自分の「大好き」と誇れる「モノ」を
ひとりでも多くの人と分かち合いたい〜

私は日本が大好きです。歴史・文化・人など日本の様々な物が大好きです。テレビ・アニメ・漫画・音楽などにのめり込み倒し、様々な作品から勇気や希望、元気や愛など多くのものをもらってきました。

私が朗読劇を手がけるようになったのは、様々な出会いが重なり不思議な縁が結ばれた結果にすぎません。朗読劇を手がける以前は比較的シンプルなイベントを作っていました。

そんな中、日本を代表する声優事務所のひとつ・青二プロダクションの池沢勝斗氏、素晴らしい作品を生み出すアーティスト・クリエイターの方々と出会い、下鴨神社とのご縁をいただいた際に、すべてがあらかじめ決まっていたかように「下鴨神社で朗読劇をやりたい」との想いが湧き上がりました。この時、私の人生を変えた朗読劇『鴨の音』が生まれました。

朗読劇そのものは決して新しいものではなく、歴史ある表現方法・エンターテインメントのひとつです。みなさんも両親や祖父母、幼稚園や学校の先生から「読み聞かせ」をしていただいた経験があると思います。

朗読劇は近年その魅力が再認識され、公演数は増える一方です。最小限のマイクと照明だけのシンプルなものから、プロジェクションマッピングやオーケストラなど豪華な演出を取り入れたものまで多種多様な作品が生み出されています。

私たちの朗読劇「READING WORLD(リーディングワールド)」の最大の特徴は開催地がもつ歴史や意味といった「場」を大事にすることです。冒頭のあいさつの通り、私は日本の歴史・文化・人が大好きです。私が好きな「歴史」にゆかりのある世界遺産などの場所、朗読劇という「文化」、素晴らしい作品を生み出す声優をはじめとした「人」のすべてをひとつにしたら、素晴らしいものが生まれると固く信じています。

とくに、日本の声優は世界に誇れる素晴らしい表現者・アーティストであり、もっとその魅力をいま以上に「世界」に知ってもらいたいと常々感じています。

そして声優だけではなく、日本の歴史や文化も国・地域・年齢・性別など問わず多くの方にふれて欲しい、できることなら好きになって欲しい。そのために残りの人生を捧げたい。

そんな想いをこめ、プロジェクト名を「READING WORLD」としました。

株式会社 Thanksgiving 代表取締役
READING WORLD プロデューサー
春口秀之

応援メッセージ

舞鶴市長 鴨田秋津

舞鶴市長の写真

舞鶴市長の鴨田秋津でございます。
今年は戦後80年、そして舞鶴市が所有する引き揚げに関する資料がユネスコ世界記憶遺産登録されて10周年という舞鶴にとっても非常に重要な年を迎えています。このような年に、昨年、多くの方々の心を打った朗読劇が、新たなストーリー「約束の鎮魂歌(レクイエム)」として、再び舞鶴で開催されることは、大変光栄なことであり、心から嬉しく思います。

戦後、舞鶴は引揚港として、1945年から13年間にわたり海外から約66万人の引揚者を温かく迎え入れました。この地は、引揚者やその帰国を待ち焦がれる日本の留守家族、そして、心身ともに傷ついた引揚者を支えた舞鶴市民など、まさに戦後の出発点として様々な人生が交錯した舞台となりました。1988年には、引揚体験者の強い願いにより史実を後世に伝え、平和の尊さを発信する拠点として舞鶴引揚記念館を開館いたしました。
戦争や引き揚げの記憶は薄れつつあるなか、我々は「体験者なき戦後」の始まりを迎えようとしています。しかし、私はこのような時代だからこそ、引き揚げの史実を「日本へ、世界へ」と発信し、平和への願いを次の世代に繋いでいくことが舞鶴の責務であると強く感じています

今回の朗読劇は、緑川光様、岡本信彦様、下野紘様、豊永利行様、岸尾だいすけ様、佐倉綾音様、井上麻里奈様といった素晴らしい声優陣の皆様と、Snow Manの佐久間大介様という豪華な出演者と伺っています。この朗読劇をきっかけとして、全国各地から特に若い世代の方々が多く当地にお越しになり引き揚げの史実に触れられることは、世界平和を切望し、引き揚げの史実を未来へ継承する舞鶴市の取り組みにとって、希望の1ページを刻んでいただいています。改めて、制作に関わる全ての皆様に心より感謝申し上げます。出演者、スタッフ、そして観劇にお越しになる皆様を心よりお待ちしております。ぜひ、舞鶴引揚記念館にも足をお運びいただき、引き揚げの歴史と平和への願いを享受していただければ幸いです。

舞鶴引揚記念館について

舞鶴引揚記念館

苦難を乗り越え生還された体験者の多くは、帰国を果たせなかった方々の分まで精一杯生きようと、戦後の復興を支え、現代の平和な社会の礎を築いてこられました。 当館は、そのような方々の熱望により開館されました。全国から寄せられた多くの資料にこめられた想いと共に後世に継承していくことが舞鶴と体験者やそのご家族との“約束”です。

豪華で素晴らしい出演者の皆様も含め多くの方が公演にお越しになられると思いますが、ぜひ舞鶴引揚記念館にも足を運んでいただければ幸いです。

舞鶴引揚記念館について
詳しく見る

ラジオ

  • 番組名 READING WORLD(リーディングワールド)
  • 放送局
    放送日時

    文化放送 / radiko

    毎週日曜日 20:00 ~ 20:30

    KBS京都

    毎週金曜日 23:00 〜 23:30

  • パーソナリティ 中井和哉 下野紘
  • 番組サイト www.joqr.co.jp/qr/program/readingworld/